ものぐさ者の いさきの西京漬は上品な焦げ味

ストック食材料理
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イサキは釣れすぎるとたいていは塩焼きか魚醤干(能登の「いしる」=以下の魚醤か「よしる」=イワシの魚醤)、煮て焼く広島の郷土料理「はぶて焼き」にするのだが、ようやく秋に入ったいま、多少脂ものってきたから、「西京漬」にしてみた。

忙しい合間に作る簡単な方法があるのでご紹介します。

フリーザーバッグLに西京味噌と酒分量は適当、イサキ全体が味噌色で覆われるくらいを入れて、イサキ(今回は10月に釣って冷凍しておいた20cmクラス4匹)を凍ったまま入れてよく揉む。

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全体に味噌の色がついたら出来上がり。いさきの骨は鋭くてフリーザーバッグの厚いビニールにも穴をあけるから、もう一枚被せる。柚子の皮を刻んで中に放り込むと冷凍庫臭さは気にならない。

3〜4日漬けたら取り出し、味噌を拭いて遠火で焼く。

これがすぐ焦げるから火加減は要注意。(焦げ味もうまいけどね)

試してみてください。

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